2024/01/03 23:19


ドリップコーヒーのレシピ



【レシピ①】

▷準備

・使用ドリッパー:カリタウェーブ・ペーパーフィルター

→ペーパーを湯通しし、ドリッパーを温めておく。

・コーヒー豆を中細挽きに挽く。

・コーヒースケールを使用する。

お湯を注いでからのタイムと湯量を計測します。


▷レシピ

・コーヒー豆 15g

・お湯 90℃ 200g

①0:00-0:10

湯量30gをゆっくり回しかけ、ドリッパーを少し揺すり攪拌しコーヒーベッドをならす。

②0:50-1:00

湯量70gをゆっくりと注ぐ

③1:15- ④1:40-

それぞれ50gずつ注ぐ

④後は、ドリッパーを少し揺すりコーヒーベッドをならす。


コーヒーを美味しく入れるポイントは、コーヒー豆の量と使うお湯の量を計量することです。

はかりは、料理にも使えるので一つあれば便利です。



お湯を注ぐタイミング


ドリップでコーヒーを淹れる場合には、一度に全てお湯を注ぐわけではありません。

数回に分けて、お湯を注いでいきます。

分けるということは、間隔がありそのタイミングも案外重要なものなのです。

特に、一投目と二投目の間を蒸らし(ブルーム)といいます。

豆のエイジングやドリッパーの種類、お湯の温度で様々な方法がありますが、「豆の倍のお湯の量」で「40秒」の蒸らしを目安にしています。

焙煎日から時間が経ちガスが抜けきっていれば短め、焙煎からの日が浅くガスが残っていたら長めなどにすることもあります。