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MEXICO Washed Finca Vieja

¥1,780 税込

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ALMOND, DRY-FIG, CHOCOLATE, RICH, LONG-AFTER, ORANGE

PROCESS: WASHED
VARIETAL: TYPICA、BOURBON、LAPAR59
ALTITUDE: 1,200

ベラクルス州は北部であるということと、太平洋側の影響から比較的低地で栽培される傾向がありますが、高地栽培のコーヒーの特徴もそなえています。
この地域ではコーヒーは標高1,100~1,400mの地点で栽培されています。
コーヒーがメキシコにもたらされたのは、18世紀の終わりころ、ベラクルスがはじまりでした。コーヒーはこの地域の最も重要な農産物の一つです。
また、この地域は年間を通じて比較的湿度が高い傾向があります。

ドン・ミゲル・レルド・デ・テハダ氏の著書「The External Commerce of Mexico(原題)」によれば、メキシコで初めてのコーヒーの輸出が行われたのは1802年、およそ12トンのコルドバのコーヒーが始まりだったと考えられています。
コーヒーは12の地域で栽培されています。
チアパス、ベラクルス、プエブラ、オアハカ、グエレロ、イダルゴ、サン・ルイス・ポトシ、ナヤリット、コリマ、ハリスコ、ケレタロ、タバスコです。
コーヒーは主要な輸出品目であり、農村地域では雇用を生み出す重要な産業でもあります。
1980年代、オーガニック(有機農法)が始まり、今日ではオーガニックはメキシコでは大切な位置づけにあります。
アメリカから最も近いコーヒー生産国であり、砂漠、清らかな泉、山々、大きな都市から小さな村まで、多様性に富んだこの国家は、観光の目的地としても急成長しています。優美な海辺のリゾートから離れ、有数のコーヒー産地のど真ん中に降り立ってみるのはいかがでしょうか?
アクセスのよさと豊富な高品質コーヒーの存在が、バイヤーたちの関心をメキシコにぐっと引き寄せています。
ゆえに、メキシコのコーヒーはブレンド用から、シングルオリジンや、オーガニックのスペシャルラインのコーヒーとして、より高い地位を確立しつつあります。
ここ数年、その他の中南米の国々同様、メキシコはシングルオリジン、フェアトレード、オーガニックのコーヒー産地としての注目を集めています。
この傾向は、メキシココーヒー評議会(Mexican Coffee Council)が、メキシココーヒーの地位向上のため、公式の認定プログラムなどを積極的に実施してきた成果です。
またこれは、消費者の高品質コーヒーへの関心が高まってきていることにも起因しているといえるでしょう。
“これまで他の国で起こっていたことと同じことがメキシコで起こっている”と、Cafe Imports代表のアンドリュー・ミラーは語ります。
“消費者は生産地区ごとの風味の特異性や違いに気づいてきました。メキシコには様々な地域があり、その地域によってコーヒーのフレーバーが異なることを理解するようになったのです。”
“私はメキシコこそ、オーガニック栽培やフェアトレードを初めて行った産地の一つだと考えています。”とミラーは話します。
“彼らはコーヒー産業初期の功労者といえます。
これは一部には、コーヒー危機を受けての不可避の動きだったのではないでしょうか。産業を継続していくために、他との差別化をはからなければならなかったのです。”
メキシコのコーヒーは、ハワイと同じ理由でアメリカの消費者に人気があります。
“メキシコには(地理的に)行きやすい。”ミラーは続けます
。“行くのも簡単だし、安全です。そして人々は一度そこを訪れるとその地での経験を、1杯のコーヒーとして持ち帰りたくなるのです。”

ベラクルス州のヒコという地区のスアレス一家の経営による農園です。
自然環境保護にも注力されており国からも評価されています。

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